スポーツをするときは、ふだんの生活で使われるエネルギー(kcal)に加えて、さらに多くのエネルギーを消費します。

スポーツエネルギーの順位
 やる気や集中力に必要な糖質や脂質、そして筋肉づくりに大切な、たんぱく質、この三大栄養素はスポーツエネルギーの基本です。
また、エネルギーを有効に使うためには、ビタミンやミネラル(カルシウム・鉄)がとても大切なはたらきをしています。
※中でも”糖質”は、スポーツエネルギーの主役です。


 ”カルシウム”は骨や歯をつくるだけでなく、筋肉をスムーズに収縮させるはたらきも…。でも、汗をかくとビタミンと一緒に流れ出てしまうのは、ご存知でしたか?ふだんの食事から、とくに不足しやすいカルシウム。 身近だけど摂りにくいので、意識して補いましょう。そしてもうひとつ、丈夫な骨のためには適度な運動も忘れないで。体内に酸素をとり込みながら脂肪の燃焼を高めてくれる”有酸素運動”と、骨にインパクトを与えることのできる”無酸素運動”が丈夫な骨づくりの基本なのです。

 からだづくりにはバランスのとれた栄養補給が、何よりも大切です。
特に、スポーツエネルギーの主役である”糖質”が「不足状態」とならないように、間食を上手にとり入れましょう。また、水分はもちろん、汗で失われるビタミンやミネラルの積極的な補給も忘れないで…。

毎日部活にはげむ 楽しくウォーキング
 からだづくりに必要な、たんぱく質の代謝をたすけるビタミンB6B12そして葉酸を…。
さらに、EPADHAも大切な栄養素です。骨の成長のためにはカルシウムもしっかり補って!
 ”ウォーキング”は、自分の速度に合わせて無理なく楽しめる有酸素運動です。
丈夫な骨づくりにはカルシウムを。さらに、ビタミンDも…。酸素をくまなく運んでくれるビタミンCもしっかり摂りましょう。

ここ一番の大会に ダイエットに最適なエアロビクス
 プレッシャーが大きくなるとき、ビタミンCを積極的に!また、集中力やパワーを要する大会。だからこそ、エネルギーをパワーに変えたり、俊敏な頭脳プレーには、溶質の代謝にかかわるビタミンB1も大切です。  ”エアロビクス”は、発汗性が高い有酸素運動の代表です。糖質や脂肪の燃焼を高めるビタミンB1B2をはじめとするB群、そして酸素を運ぶ、強い骨づくりには、カルシウムが必須アイテムです!

カルシウム 鉄(アイアン) ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンC ビタミンE
しらす干ひじきベーコン牛レバーほうれん草アーモンド
10g(大さじ2)
53mg
10g(小さじ2)
5.5mg
40g(2枚)
0.19mg
40g
1.2mg
50g(1/4束)
33mg
15g(10粒)
4.4mg
牛乳カキかれいマッシュルームレモンししゃも
200ml(1本)
204mg
60g(3個)
2.2mg
100g(1切)
0.25mg
30g(5個)
0.17mg
100g(1個)
90mg
60g(3尾)
2.8mg
チーズいんげん豆そば(ゆで玉)納豆トマトかぼちゃ
25g(1切)
158mg
80g
1.6mg
210g(1玉)
0.11mg
100g(1パック)
0.56mg
200g(1個)
40mg
80g
3.7mg
※食品名下□内のg・mlは1食あたり目安とする重量、()内は目安量、mgは栄養含有量です。

 

エネルギーの代謝に活躍!

 ”ビタミンB群”は、スポーツエネルギーの代謝に活躍する
ビタミンチームで、それぞれに得意なはたらきをもっています。 おもに…B1は糖質、B2は脂質、B6・B12・葉酸はたんぱく質の代謝をうけもって、有効にはたらきます。そして、ナイアシンやオアントテン酸は、三大栄養素全体の代謝にかかわっています。 つまり、ビタミンB群は互いに協力し合って、活躍しているのです。もちろんビタミンB群のうち、どれが欠けても、コンディションは保てません。ビタミンB群は、スポーツをするあなたの”サポーター”です。
エイコサペンタエン酸
ドコサヘキサエン酸

 とくに背の青い魚(さんま・いわし・まぐろ・さば・ぶりなど)に多く含まれる、現代の食生活では摂りにくい栄養成分です。魚嫌いの方をはじめ、スポーツマンも積極的に摂りましょう。学習能力や集中力のUP、スポーツによる精神的プレッシャーの軽減に役立ちます。

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